スズキGSX400インパルスというバイクを(格安で売って)もらってきました。
しばらく前にあった新入社員歓迎会での出来ごとです。
「あなたがバイク 狂い 好きのテツさんですか?バイクいります?」
そのように声を掛けてきたのは新入社員の一人でした。
「友達から買ったインパルスなんすけど、調子悪...
破れて硬化したインパルスのシート張替えを行いました。
用意するもの
- 張り替え用シートカバー
- 防水ビニールシート
- タッカー(大きなホッチキス)
- マイナスドライバー
- ラジオペンチ
用意したものはバイクパーツセンターで販売されているシートカバーです。タンデムベルトも付いて千円を切るという価格設定となっています。
タッカーは大きなホッチキスのようなものです。ホームセンターで簡単に手に入れることができます。これから購入されるのであれば、プラスチック製ではなく強力スチール製のハンドタッカーをお勧めします。
シート張り替え手順
1.タッカー止めされている古いシートカバーを外します。マイナスドライバーとラジオペンチを使って古いタッカーを抜きます。
剥がしたインパルスの古いシートもうボロボロでした。これを外すのに20分程度の時間とかなりの労力を費やしました。
2.カバーを剥がしたシートベースを陰干しします。
3.乾燥させたシートベースに防水ビニールシートを被せます。
4.新しいシートカバーを被せた後、タッカーでシートカバーを留めていきます。タッカーを留める順は「前側」→「後ろ側」→「左右」で引っ張りながら留めていくと上手く張れます。
インパルスのベースシートは思いの外固く、手持ちのプラスチック製タッカーではことごとく跳ね返されます。費やした時間は2時間、根気よく作業を続けることで張り替え作業は完了しました。
あとがき
疲れました。跳ね返された芯の山が死闘の激しさを物語っています。道具は良いものを使わないと「労力」「時間」「仕上がり」が犠牲になるという事が勉強になりました。
最後になりましたが「バイクパーツセンター製シートカバー」は値段が安いにも関わらず、品質はいい感じです!(*^ー^*)
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