今回はダックスのレストア「錆取り」「下塗り(プラサフ)」をお送りします。
オリジナルの塗装の状態が良いので既存の塗装を活かす事にしました。
耐水サンドペーパー320番でひたすら錆を落としていきます。
指でなぞって凹凸が感じられなくなるまで磨きます。
フレームを含めて全ての錆取りが終わる頃には、A4耐水ペーパーが3分の1にまで減っていました。
数日乾燥させた後、錆止め処理を行います。
この度は錆止めとして「上塗り兼用サビ止め」を塗りました。
POR15と比べて扱いやすく、お気に入りの逸品です。
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数日置いた後、「塗装・下塗り」に移ります。しっかりと錆取りを行なったフレームに「ソフト99プラサフ」を吹きました。
塗装用の缶スプレーの中ではソフト99が「垂れにくく、塗り易い」一番のお気に入りです。
スプレーは3本を惜しみなく吹いて、綺麗に仕上がりました。
乾燥後に全体を耐水サンドペーパー2000番で水砥ぎをおこないました。
塗装に失敗して垂れてしまった部分にも1000番を当てると綺麗に平らになります。
次回はいよいよ上塗り作業に移ります。
ホンダ ダックス(DAX ST50) レストア③ 上塗り
今回はダックスの上塗りをお送りします。
一時はワインレッド仕様にしようと大量の塗料まで用意したのですが、純正色にこだわろうと思い直してました。色は解体前のホワイトです。
5、6回重ね塗りを行いました。当日の気温は15℃でしたので...
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