ヤフオクでフィット(GD1)用で同色のリアウィングが出品されているのを見つけて購入しました。取り付けをディーラーで頼むと工賃がかかるので自分で取り付けたいと思います。
これより「古い両面テープのシールはがし」「強力両面テープ貼り付け」「穴あけ」「取り付け」の順に紹介していきます。
古い両面テープのシールはがし
今回用意したリアウィングは中古部品であったため古い両面テープが付いています。車のバンパーやエアロパーツには強力な屋外用の両面テープが使われているため、簡単には剥すことができません。
シールはがし剤について
私はホームセンターで一般的なシールはがし剤を購入し両面テープはがしに挑戦しました(上記写真の左端、青色容器)。しかし車用の強力両面テープには歯が立ちませんでした。車のバンパーなどに付着している両面テープを剥す場合、シールはがし剤であれば何でもいいわけではないようです。
今からシールはがし剤の購入を検討する方には次の「ドフィックス ハケ塗り 粘着はがし」をお勧めします。
これ一つで冷蔵庫に張られたシールやガラスについたガムテープなどの粘着痕なども取ることができます。この溶剤を使って何とか両面テープを剥すことができました。
粘着はがし:使用方法
1.両面テープにはがし剤を塗り、よく染み込ませます。
2.付属のプラスチック製のヘラで根気よく擦りとります。
地道に1時間作業を続けると綺麗に剥ぐことができました。
バンパー用 強力両面テープ貼り付け
新しくバンパー、エアロ用の強力両面テープを張っていくのですが、車やバイクコーナーに置いてある両面テープは少量にも関わらず、値段が高いと思いませんか?
3M車輌用両面テープです。材質はアクリルフォームでエーモン工業製とかわりありません。価格はエーモンと同等ですが内容量は5倍あります。
新しい強力両面テープの貼り付けが完了しました。
リアウィング取り付け手順
今回は中古部品を購入したのでメーカー製の型紙などはありません。部品と車を見比べながら思い切って穴あけを行いました。
1.リアウィングを車に当て、両端の赤丸2か所の位置決めをします。
車側リアゲートの端と、リアウィングの端が合うように心がけました。
2.電動ドリルと鋼鉄用ドリル刃で屋根に2か所(赤丸)穴をあけます。
3.リアウィングを赤丸2か所をナットで固定した状態で、青丸の残り3か所を位置決めします。
4.電動ドリルで残りの3か所(青丸)の穴をあけます。
5.穴をあけた5箇所にタッチペンなどで錆び止めの塗装を行います。
6.両面テープのシールをはがし、取り付け穴が合うよう慎重に取り付けます。
7.ボルトやナットを用いて、5か所を固定して取り付け完了です。
あとがき
思っていたよりは簡単な作業でした。しかし車の鉄板に穴を開ける時には大変勇気がいります。(;^_^A アセアセ
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