フルーツ缶や練乳缶に穴をあけて作る「缶ぽっくり」、歩く度によい音を奏でる「竹ぽっくり」、幼いころ遊んだことのある方も多いかもしれません。
「竹ぽっくりを作ろう」という地域のイベントで子どもらは一人ひとつずつ作ってもらいました。
実家に寄った時のこと、子どもらが「かっぽ、かっぽ」と楽しそうに遊んでいると、4歳の姪に「私も欲しい!作ってー!」とねだられ、材料の竹もあったので見よう見まねで作ってみました。
用意するもの
- 竹
- ノコギリ
- 電動ドリル
- 木工用ドリル
- ナイロンひも
作成手順
1.ノコギリで程よい長さ(8~10cm)に竹を切ります。
この時、竹の節をいれてやると「かっぽ、かっぽ」と良い音がします。
大量に作る場合や材料が限られる時は、節は気にする必要はありません。
2.二つ目も同じ長さに揃えて、竹の節が間に入るように切ります。
用意したのは安物電動ドリルと、木工用ドリル刃です。木工用ドリルは百円均一でも売られており、日曜大工での作業なら十分使えます。
3.切った竹に紐を通す穴をあけます。
電動ドリルを使えば、一瞬で綺麗に穴があきます。怪我をしないように軍手をしましょう。
4.太めのナイロンひもを通し、長さを調節します。
長さの目安はヒモを引っ張った時に手が太ももの付け根辺りくる長さが丁度よいです。
5.見栄えをよくする為に、紐の結び目は竹ぽっくりの中に納めておきます。
6.反対側もヒモを通して完成です。
あとがき
さっそく喜んで遊ぼうとしてくれましたが、まだ紐が長く難しかったのか上手く出来ないようです。
他の子が竹こっぽりで遊ぶのをやめると姪っ子もやめてしまい竹ぽっくりは放置されてしまいました。ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
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