個人売買は恐ろしい!不調バイクを買ってはいけないという話

スズキGSX400インパルスというバイクを(格安で売って)もらってきました。
しばらく前にあった新入社員歓迎会での出来ごとです。 「あなたがバイク 狂い 好きのテツさんですか?バイクいります?」 そ...

前回の記事でお話ししましたが、スズキ インパルスというバイクを(格安で)もらって来ました。受け取った後の帰り道の話とバイクの個人売買についてお話ししていきたいと思います。

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不調バイクを買うということ

私は調子が悪いネイキッドバイクを会社の同僚から買いました。譲ってもらった金額が大変お得だったのでよい買い物をしたと思っています。

しかし同僚はその友人から私が支払った倍の金額で買ったといいます。その時の詳細は詳しく聞いていませんが、所有してから片手で数えるほどしか乗っていないという話を聞くといい買い物をしたと思っていないのでしょう。

レッドバロンで修理の見積もりをとると二十万円でも足りないと言われたそうです。例え友人であったとしてもバイクや車の売買をする時には、十分に車両の状態を確認して納得の上で行う必要があるようです。

中古車を買う場合、相場より安い場合には必ず訳があります。その原因が不調であったなら極力購入は見送りましょう。

不調バイクは持ち主に見放されてしまうほどの欠陥を抱えており、不良個所を修理しなければ、乗りたくても乗れないのです。

故障個所を直すための「お金」か「技術」もしくは「失敗しながらでも直して乗りたい!という気力」のどれかがあれば不調バイクを買っても後悔する事にはならないでしょう。

不調バイクを自走して持ち帰える時の「こころえ」

題名に「不調バイクを買ってはいけない」と書いておきながら、私はこれまでヤフオクで不調なバイクや不動のバイクを数多く購入してきました。

理由は少ない小遣い(クレジットカードのリボ払い:借金機能を使い)で買えるような安いバイクは、故障車・不調車・不動車だったことと、バイクいじり(整備)が好きだったからです。(ToT)×シャッキンハダメ

これまでの経験と身近な人の実話などを踏まえて私なりの「こころえ」をお話しします。

不調バイクを自走して持ち帰った時の失敗例

  1. 友人から買ったバイクを受け取った帰りに最高速度アタックをしたらエンジンが焼き付いた。
  2. ヤフオクでバイクを自走して帰っていたら、途中でエンジンが止まった。その日はエンジンがかかることはなく、結局JAFを呼びレッカーで持ち帰ることとなった。後日、地元のバイクショップで修理すると数十万の費用がかかった。
  3. バイクを受け取り帰宅途中、ガソリンが少ないのでスタンドで給油した。再び走り出してから数分後にエンジンが止まり、再始動できなくなった。

1番:オンロードもオフロードもこなす先輩の話です。その友人(売り主)が長い間、オイル交換を怠っていたためオイルが(水分を吸い)劣化していたことが原因でした。エンジンの「潤滑」「冷却」ができず最悪の結果を招きました。バイクはその後、エンジンをオーバーホールして復活させたそうです。

2番:ヤフオクでよくあるクレームです。バイクショップでエンジンの分解と修理を依頼した場合、少なくとも10万円は請求されます。必ず修理の前には見積もりを依頼しましょう。また自走での持ち帰りが可能であると出品者が保証・明言した場合には、まずはじめに出品者へ故障の連絡を入れて、バイクの引取りや修理の相談をしてみましょう。

3番:こちらもヤフオクでよく聞くトラブルです。タンク内等に溜まっていたゴミやサビが燃料コックやキャブレター内で詰まったのかもしれません。こうなってしまった場合、分解整備が必須となるため、自走での帰宅は諦めざるをえません。

失敗から学ぶ「こころえ」

  • 中古バイクは整備するまで乗らない
  • バイクが動かなくなった時の次の策を考えておく(運搬方法など)
  • 最悪の場合、バイクを押して歩いて帰ることを覚悟しておく

中古バイクを整備前に乗らざる得ない場合は、最低限「ブレーキの整備」「エンジンオイル交換」を行ってから乗りましょう。

GSX400で実践してみました

これより不調バイクの引き取り実体験を紹介します。

バイクは会社の同僚に安く譲ってもらいました。引取り先から自宅までは片道15kmほどしか離れていないため、エンジンが止まった時の対策は「押して帰る」というものでした。

事前情報の通り「セル始動ではかからない」不調エンジンを押し掛けで強制的に始動させて、持ち帰っていました。その道中の話です。サイレンサーが付いていないのかと思うくらい爆音を響かせながら、しばらく走っていると、身の危険を感じるほどバイクが妙な挙動をはじめました。

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機嫌よく走っていたと思ったのに、ブレーキをかけると「ガタン」、アクセルを開けるとまた「ガタン」と心臓に悪い音と振動がします。

加減速の度にハンドルが「ガックン、ガックン」してロデェオ状態で、走行中にばらばらに分解しそうです。((((;゚Д゚))))ガクガクガク

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おまけにサイレンサーは本当にモゲてしまいました!(取れるという意味)(* ̄□ ̄*;……

若干のトラブルはありましたが、エンジンが止まることもなく事故もせず無事に帰ることができました。

あとがき

同僚は友人から十万円でインパルスを買ったと言っていましたが、これだけ不具合があればお手上げというのも分かります。またレッドバロンが修理代を二十万円もらっても全ては直せないというのも納得です。個人売買は覚悟が必要ですね。(゚~゚)

次回からは、かなり疲労が溜まっているインパルスの整備をお送りしていきます。

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