アドレスV50チューンにV100エンジンを載せました。

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「エンジン載せ替え」に始まり、「燃料負圧コック交換」「タイヤ組み換え」を経て
なんとかアドレスV100チューンが動くようになりました。
この度最も苦労した箇所は、アドレスVチューンのエンジンハンガー取り外し作業です。
(必死に作業をしていたので写真はありません。)
エンジンハンガーと固定ボルトが錆びて、フレームと完全に一体化していました。
CRCを吹いても、バーナーであぶってハンマーで叩いてもビクともしません。
最後は、グラインダーでボルトの頭をちょん切って&ドリルで只管削り、何とか取外しました。
雨ざらしの屋外駐車で長い間放置されているバイクやノーメンテの車体では固着していることが多いです。
取り付け時には、たっぷり耐水のリチウムグリスを塗布して組んでおきました。
これで当分は固着することは無いでしょう。。
肝心の公道での走行レポートですが。。
すさまじいの一言です。
十年ブランクが空いている私には少々刺激が強すぎました。ш(´[]`)шオー
スロットル一捻りで、登り坂を一気に80km/hまで一気に加速するパワーには鳥肌が立ちました。
エンジンが当たりだったのか、V100が凄いのか?
パワーがあり過ぎてフレームが歪んでいた気がします。
もちろん最高速アタックなどできません。
取りあえず、「登り坂でも楽々90km/h目指して加速していくパワーをもっています。」とだけ言えます。

コメント

  1. hage より:

    こんにちわ。5年も前の記事にお聞きするのは気が引けますが
    僕もスワップを考えており参考にさせていただいてます。ありがとうございます。
    ところでスワップ後役所への変更はどのようにしたらよいですか?
    ボアアップは書類が簡単そうですが、エンジンスワップとなるとどのような手続きなのかが想像できません。よろしくおねがいします。

    • テツ より:

      ご質問下さり有難うございます。
      長い間ブログの確認が出来ておらず、お返事が遅くなり申し訳ありません。

      ご質問にある
      「スワップ後役所への変更はどのようにしたらよいですか?」
      の件ですが、当時の著者自身の場合は「ボアアップ」の場合と変わりなかったと記憶しています。

      ●準備する物(著者が当時手続きした自治体の場合)
      ・エンジン本体を購入した証明書類(ヤフオクなどの落札ページをプリントアウトしたもの)
      ・エンジン本体の番号刻印の石刷り
      ・バイクのナンバープレート
      ・印鑑
      ・免許証

      ●流れとしましては
      ➀エンジンスワップしたバイクの廃車手続き
      ➁エンジンスワップしたバイクの該当する排気量での再登録
      ➂ナンバープレート発行

      自治体によっては、担当職員の目視確認が必要だったという事例もネットで見たことがあります。
      事前にお住いの自治体の窓口に問い合わせておくと、手続きがスムーズに運ぶかと思われます。

      お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。

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