作業を開始して5日目、ここまでの道のりがとても長かったリフレッシュ作戦ですが
遂に!本日、塗装工程に入ります!(≧∇≦)ノ イェイ♪
塗装に失敗しない為の注意点
塗料を吹き付けたくないところには、事前にマスキング処理を行います。
過去の失敗の数々から得たコツを一つ。
マスキングは下地としっかりと密着させて2重に貼りましょう。
屋外は塵やゴミが塗装面に付着するため、室内で行う必要があります。
フレーム上塗り塗装
近所迷惑にならない様に、山奥の公園にフレームを持ち込みました。
(ホコリやチリだらけで風が吹き荒れる場所ですが、背に腹はかえられません。)
本来であれば、フレームにもプラサフを吹いておく方が正解です。今回は手抜きをしました。
(-ω-;)ム、ムゥ・・・
手順はこちら♪
- 塗装ブースなど、「ホコリ」「ゴミ」「風」などがほぼ存在しない場所に、塗装対象を持ち込む。
- ソフト99製シリコンオフなどを用いて、塗装対象の脱脂を念入りに行う。
- 缶スプレーが元気な状態で塗装を行う。
※3分の2ほど使用して、元気がなくなったら(圧力が弱くなったら)新しい缶に交換する。 - 十分な乾燥時間をおいて重ね塗りをおこなう。
※今回は手抜き突貫作業の為、乾燥時間は30~40分としました。(=ω=。) - 乾燥させて、終了。
塗装前の脱脂を行います。
これをしっかりと行っていないと塗料を弾いてしまい、全ての努力と材料が水の泡となってしまうとの事です。
今回は「ソフト99 シリコンオフ」を用いて油分を拭き取りました。
手順通り、ぷしゅっ!と一吹きすると
なんということでしょう。
下地の塗料が溶けてしまいました。Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
仕方がないので、乾くまで他の部分の塗装を行います。
純正色に近い耐熱塗料である「ソフト99 耐熱ブラック」で
ぷしゅぷしゅ~っ!と
シリンダーを一周
徹底的に!吹き付けてやりました。お蔭で缶はカラ~。
スイングアームもソフト99製の高級ブラックを吹き付けて
ホイールスプレーもソフト99製ホイールカラー「ゴールド」!
どのスプレーも十分に乾燥時間をおいて、しっかりと塗り重ねました。
ポイントは缶スプレーのガス圧が落ちてきたら、迷わず新しい缶にかえることです。
ガス圧が落ちた缶スプレーで塗装を続けると、玉ができたり液垂れを起こします。
如何でしょう。3回塗り重ねました。
完全に乾燥するまで、何日かかるか分かりませんが。(‐_‐)
さらに追い打ちを掛けます。
クリアーを2~3回
艶っ!つやになるまで
塗り重ねました。
20~30分程度乾燥させたのちに、マスキングを剥がします。
塗装直後にマスキングテープを剥がして失敗したこと幾数回。にじみますよ。
(※注意事項には「4時間以内に剥がしてください」と記載があります。)
この後一時間ほど乾燥させて持ち帰ったのですが
皆さまご期待の通り、やってしまいました…
車内で見事にフレーム転倒!
ショック☆<( ̄□ ̄;)>☆ショック
長さ5~15cmの大きな傷を3箇所つくってしまった~。ヽ( ~д~)ノオッペケペェ~
トボトボとそのまま帰路に着き
帰宅後は
「ヒートガンで強制乾燥」→「サンドペーパーでキズの研磨」を行った後に
夜が更けるのを待ち、徒歩で迷惑にならない場所まで持ち込み
「黒塗り」→「クリア仕上げ」をこっそり行いました。
お蔭で、腰がイタイ… (_□_;)グハ!
塗装が終わった部品たち。。
注目すべきはマフラーですよ。
純正色と遜色ないと思いませんか?L(・o・)」
これにて本日の作業は終了。
タイムリミットまで残り1日です。
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