DIYタイヤ交換決定版!我流、バイクタイヤのビート上げ極意教えます。

これまで30本くらい手組みでバイクタイヤの交換を行ってきました。
決して多くはありませんが、少なくもないかな?と思っています。

「たった一度のタイヤ交換のためにビードワックスを買うなんてもったいない」と、石鹸水を使いタイヤ交換に挑戦される方もいるのではないでしょうか?

ホイールが鉄製の場合、この方法だとタイヤ内部に水が残りサビの原因になるかもしれません。
今まで苦戦や試行錯誤するなか、自己流ながらベストな方法が固まりました。

他のサイトでは載っていない

「作業を容易にする必殺アイテム」「はまり易い箇所と対策」を紹介します。

ちょっと大げさでスミマセン(;´∀`)

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交換手順

おなじみタイヤ交換手順です。

1.まずはバルブのヘソを押し、タイヤの空気を抜きます。
2.空気が抜けたらタイヤの側面全体を踏み(足踏みする感じ)ビードを落とします。
2~3周くらい踏んで回ると落ちます。

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※10年くらいタイヤ交換しておらず踏んでもビードが落ちない場合。

タイヤレバーを使ってコネて落とします。イメージは缶詰を缶切りでキコキコ切る感じ。2~3周する内には成果が見えてくるでしょう。

通常30分の作業が5分で終わる!?バイクのタイヤをつるんと剥くコツ大公開!<取外し編>
バイクの性能を発揮する上で、タイヤはとても大きな割合を占めています。 空気圧を適正に保つだけでも、最高速度が大きく変化したり、...

詳しい作業内容はこちらを参照ください。

作業をかんたんにする必殺アイテム

ビードが落ちたら「作業を容易にする必殺アイテム」登場です。

その名は「タイヤ艶出し保護スプレー!(Mr.ブラック)」

これをタイヤのビードとホイールのリム部分に吹き付けます。

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なぜタイヤ艶出し保護材なのか!?

1.ビードワックスはバイク専門ショップや通販でしか入手できないのに対して、タイヤ保護スプレーは近所のカーショップ、ホームセンターで購入できる
2.手が霜焼けにならずシリコンスプレーと比べて扱いが楽である事。
3.スプレーを吹き付けた後はタマゴの殻を剥く様につるん♪と取り付け外しができる。

※ビートワックスを5点とした場合、石鹸水3点、保護材10点くらい。個人的な感想です。

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タイヤ保護スプレーを新品タイヤのビード部分とホイールのリムに吹き付けておくことで、取り付けの際もビードワックスとは比べ物にならないほど、簡単に組むことができます。

是非一度試してみてください。

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今までの苦労がウソの様に「つるん♪」と剥けます。

「初心者でも苦労しない楽々タイヤ交換」の記事には、30分かかる作業を5分もかからず組み換えてしまう具体的な手順を載せています。

良ければご覧ください。

通常30分の作業が5分で終わる!?バイクのタイヤをつるんと剥くコツ大公開!<取外し編>
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前回のタイヤ交換「取り外し編」の続き「取り付け編」をお送りします。 タイヤ取り付け(前面) 組み付ける前にホイー...

ビード上げ

最後はビード上げ作業となりますがコンプレッサーは必要ありません。

自転車用の空気入れで簡単に上げることができます。

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  • 一般の空気入れ重鎮能力:500kPa(ママチャリ 適正空気圧300kPa)
  • ロードバイク用空気入れ重鎮能力:1100kPa

ビードワックスを使って空気を入れた場合、通常ビードが上がる空気圧は「400~500kPa」です。

空気入れの能力は6~7割で運用されるよう設計されているので、自転車用の空気入れでビードを上げることは本当であれば困難な作業です。

困難な作業を簡単にする、その理由は「タイヤ艶出し保護材(ワックス)」が摩擦係数を限りなく小さくするからです!

※我が家の空気入れは高圧タンクなし、ホームセンターで「798円」の品です

注意点!「自転車用の空気入れ」は100%壊れる

ここで一つ注意事項があります。

「自転車の空気入れ」をバイクのバルブに差し込んだ場合、空気入れ側の内径が広がって壊れてしまいます。結果として少しの圧力にも耐えられなくなり、自転車の空気を入れる圧力でもポンっと抜けるようになるので、家族からクレームがくること間違いありません。

可能であれば、車やバイクの空気バルブに対応した空気入れを用意してください。

ハマりやすい箇所と対策

  • コンプレッサーを用意したにも関わらず、空気を入れてもシューシュー音がするばかりで、ビードが上がる気配は全くない。
  • 仕方なく近所のバイク屋やガソリンスタンドにタイヤを持ち込み、料金を支払ってビードを上げてもらう羽目になってしまう。

似たような経験がある方もいるかもしれません。

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上の写真の様にビードがリムに密着していない部分がありませんか?

この様な隙間がある場合はタイヤを地面に押し付けて、体重をかけながら転がすことでリムにビードをかける(隙間をなくす)ことができます。

それでも空気が漏れる場合は次を試してみて下さい。

  1. タイヤを立ててその上に体重をかけて座ります。
  2. その状態(地面に押し付けた)で空気を入れていきます。

リムとビードが密着しさえすればタイヤ内に空気が溜まるようになり、保護材のワックス効果で簡単にビードが上がります。

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作業に手こずってワックス効果がとれてしまった場合は、追加で吹いてやってもよいです。

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完成しました。
タイヤ保護材をつかって楽々タイヤ交換作業♪お勧めですよ。(^ー’*)b

※新品タイヤにタイヤ保護材を吹き付けると弊害がでるという報告が一部であります。
タイヤ全体に吹き付けるのではなく、ウエスに必要量とり、リムやビードに塗り付けると良いかもしれません。

 

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コメント

  1. よしりん より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    楽しく拝見させていただいております。
    昨年、15年落ちのアクシス100を譲り受けまして、こちらの
    記事を拝見しながら、プーリー交換他いろいろ修理いたしました。
    残るはタイヤ交換くらい、しかしこれは流石にショップに出さなければ
    ムリか?と思っておりましたが貴ブログをお手本にしながらやってみる
    ことにいたしました。
    本当にためになります。ありがとうございます。

  2. 管理人 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    コメント下さりありがとうございます。
    拙い当ブログを見て参考になると言って頂き、本当に嬉しく思います。
    実際のタイヤレバーの使い方などは端折っておりますので、「YOUTUBE」の「バイク タイヤ交換」で検索表示される動画が参考になります。
    ご自身で作業された場合、タイヤの処分が最後の難関となるかもしれません。
    私はこれまで「ガソリンスタンド」「バイクショップ」「タイヤ処分業者への持ち込み」で処分してきました。
    処分料金は様々で最安値が「処分業者への持ち込み」の場合が300円ほどで、最高値は「ガソリンスタンド」の1500円。平均すると500円~1000円が殆どでした。
    今では近所のバイクショップ「2りんかん」が廃タイヤ持ち込み324円で引き取ってくれる為、そこにお願いしています。
    「引取り可能か?」「処分費用」などは事前に電話にて確認されるといいかと思います。
    コメント下さりとても励みになりました。こちらこそありがとうございます。
    また宜しければ当ブログにご来訪下さい。

  3. hiro より:

    はじめまして。
    タイヤ交換のやり方を調べていてこのブログを見つけました。
    タイヤ保護材をビートワックスの代わりに使うというアイディア、素晴らしいですね。
    自分もタイヤ保護材を使ってタイヤ交換を無事終えることが出来ました。
    とても参考になりました。ありがとうございました。

    • テツ より:

      hiroさんへ
      コメント下さりありがとうございます。
      無事にタイヤ交換を終えられ参考になったと言って頂き、大変嬉しく思います。
      ブログを続ける励みになりました。こちらこそありがとうございます。
      またお時間があればご訪問ください。

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